【徹底解説】持てる女のさしすせその使い方と効果

「モテたい！」と思っている女性なら、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

そう、「持てる女のさしすせそ」という言葉です。「さすが」「知らなかった」「すごい」「センスいい」「そうなんだ」の頭文字を取ったこの言葉は、男性の心を掴む会話テクニックとして知られています。

でも、正しい使い方を知らないと、逆効果になってしまうこともあるんです。

そこで今回は、持てる女のさしすせその意味や使い方、注意点などを詳しく解説します。

これを読めば、あなたも「持てる女」になれるかも？ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

この記事のポイント

男性がメロメロになる！モテる女のさしすせそとは？

モテる女の「さしすせそ」の意味と効果

「さしすせそ」とは、モテる女性が使う会話テクニックのことです。

「さすが」「知らなかった」「すごい」「センスいい」「そうなんだ」の頭文字を取ったもので、これらの言葉を男性に対して使うことで、男性の自尊心を高め、好感度を上げるテクニックとして知られています。

例えば、男性が仕事の話をしたときに「さすがですね！」と言ったり、男性の趣味の話を聞いて「すごいですね！詳しいんですね」と反応したりすることで、男性は自分を認めてもらえたと感じ、あなたに好印象を持つようになるのです。

褒め言葉のさしすせそせの使い方

「さしすせそ」を使うときは、タイミングと言葉選びが大切です。

むやみに連発すると、お世辞になってしまい逆効果です。男性が話している内容をしっかりと聞き、適切なタイミングで自然に「さしすせそ」を織り交ぜるようにしましょう。また、「さすが」は、男性の能力や経験を認める言葉なので、初対面の人に使うのは避けたほうが無難です。

「知らなかった」は、男性の知識に感心しているニュアンスで使いましょう。「すごい」は万能な褒め言葉ですが、具体的にどこがすごいのかを添えると効果的です。「センスいい」は、男性のセンスを認める言葉として使います。

「そうなんだ」は、男性の話に興味を持って聞いているという姿勢を示す言葉です。

モテる女のさしすせそを歌にした話題の曲とは？

「さしすせそ」は、2017年にリリースされた中村千尋さんの楽曲「カサネテク」の歌詞にも登場し、話題となりました。

「カサネテク」は、合コンなどの場面で女性が男性を口説くためのテクニックを歌った曲で、「さしすせそ」のほかにも、「あげない」「いらない」「動けない」「選べない」「押せない」という「あいうえお」のテクニックも紹介されています。

「カサネテク」は、MVが公開されるとYouTubeで100万回以上再生されるなど大きな話題となり、「さしすせそ」という言葉も一気に広まりました。

さしすせその歌詞に隠された恋愛テクニック

「カサネテク」の歌詞には、「さしすせそ」以外にも様々な恋愛テクニックが隠されています。

例えば、「左8°は魔法のアングル　可愛さいつもの2割増し」というフレーズは、男性の左斜め前に座ると可愛く見えるという心理学に基づいたテクニック。

「あえて空けとく1メーター　からのマッハでズームイン」は、最初は少し距離を取っておいて、急に距離を詰めることで男性の心を掴むテクニックです。

「あえて付けすぎハンドクリーム　からのゴメンもらって～」は、わざとハンドクリームを付けすぎて、男性に手を拭いてもらうことで、スキンシップを取るテクニック。

歌詞に込められた恋愛テクニックを分析すると、恋愛上手になれるヒントがたくさん隠されています。

モテない女のさしすせそに要注意！

一方で、使い方を間違えると逆効果になってしまう「さしすせそ」もあります。

それが、「最低」「知ってる」「すごくない？」「せっかく」「そっか」という言葉です。

例えば、「最低」は下品な言葉なので、品のない女性だと思われてしまいます。「知ってる」は、男性の話を遮る言葉なので、話を聞く姿勢が感じられません。

「すごくない？」は、自分で自分を褒める言葉なので、おバカな印象を与えてしまいます。「せっかく」は、相手の行動を否定する言葉なので、悪印象を与えてしまいます。

「そっか」は、相手の話に興味がない態度だと受け取られてしまいます。

モテない女性の「さしすせそ」に要注意です。

男性が褒めるときのさしすせそとは？

実は、男性にも「さしすせそ」ならぬ「かきくけこ」という褒め言葉のテクニックがあります。

「かわいいね」「きれいだね」「口説いてもいい？」「結婚っていいよね」「こっちこいよ」の頭文字を取ったもので、これらの言葉を女性に対して使うことで、女性の心を掴むテクニックとして知られています。

特に、「かわいいね」と「きれいだね」の使い分けが重要で、「かわいいね」は女性の外見だけでなく、仕草なども含めた全体的な雰囲気を褒める言葉として使います。一方、「きれいだね」は、女性の外見を褒める言葉として使います。

ただし、「かきくけこ」は、男性からすれば褒め言葉でも、女性からすれば安っぽいナンパに感じられることもあるので、使いどころには注意が必要です。

持てる女はさしすせそだけじゃない！男心を掴む恋愛テクニック

モテる女の新テクニック「あいうえお」とは？

「さしすせそ」が広く知られるようになった現在、新たな恋愛テクニックとして注目されているのが「あいうえお」です。

「あげない」「いらない」「動けない」「選べない」「押せない」の頭文字を取ったもので、男性を振り回すテクニックとして知られています。

例えば、「あげない」は、男性に何かを期待させておいて、わざと与えないことで、男性の気を引くテクニック。「いらない」は、男性に何かを勧められたときに、さりげなく断ることで、男性の興味を引くテクニック。

「動けない」は、男性に何かを頼んで、自分は動かないことで、男性を自分に従わせるテクニック。「選べない」は、男性に選択を迫られたときに、どちらでもいいと言って、男性に選ばせるテクニック。

「押せない」は、男性にボタンを押すように頼んで、自分は押さないことで、男性を自分に従わせるテクニック。

「あいうえお」は、「さしすせそ」よりも高度なテクニックですが、使いこなせれば、男性の心を掴むことができます。

あざとい女子が使う小悪魔的なさしすせその使い方

「さしすせそ」は、褒め言葉として使うのが基本ですが、時と場合によっては、小悪魔的な使い方もできます。例えば、「知らなかった」は、本当は知っているのに知らないふりをすることで、男性に教えてもらうきっかけを作ることができます。「そうなんだ」は、わざと聞き逃したふりをして、男性に再度説明してもらうことで、男性の話を引き出すことができます。ただし、あざとい女子のテクニックは、バレるとマイナスイメージになってしまうので、適度な使用にとどめておくことが大切です。

男性版のさしすせそ？モテる男のかきくけこ

「さしすせそ」の男性版として知られているのが「かきくけこ」ですが、実はこれにも、別のバージョンが存在します。

「金の話ばかりする女とは縁を切れ」「きれいな女は彼氏持ち」「『車持ってる？』と聞く女は欲深い」「結婚したい女ほど控えめである」「古風そうな女はめんどくさい！」の頭文字を取ったもので、合コンで男性が女性を見極めるためのテクニックとして紹介されています。

ただし、一概に女性をこのような基準で判断するのは危険です。

個人差がありますし、状況によっても変わってきます。「かきくけこ」はあくまでも目安として考えるようにしましょう。

モテる女のかきくけこで男性の懐に飛び込もう！

一方で、女性が男性の懐に飛び込むためのテクニックとしても「かきくけこ」は使えます。

「格好いいね」「気が利くね」「詳しいね」「元気があっていいね」「心が広いね」の頭文字を取ったもので、男性の自尊心を高めるためのテクニックです。

例えば、男性の外見やファッションを褒めるときに「格好いいね」と言ったり、男性が気遣いをしてくれたときに「気が利くね」と言ったりすることで、男性は自分を認めてもらえたと感じ、あなたに好印象を持つようになります。

「かきくけこ」は、「さしすせそ」と併用することで、より効果的に男性の懐に飛び込むことができるでしょう。

人に好かれるコミュニケーションテクニックとさしすせそ

「さしすせそ」や「かきくけこ」などの恋愛テクニックは、実は恋愛だけでなく、日常のコミュニケーションにも応用できます。

相手の良いところを見つけて褒めたり、相手の話に興味を持って聞いたりすることは、人に好かれるコミュニケーションテクニックの基本です。特に、相手の自尊心を高めることは、人間関係を円滑にするためには欠かせません。

「さしすせそ」や「かきくけこ」を、恋愛だけでなく、友人関係や仕事の場でも活用することで、人に好かれる人になれるでしょう。

Q＆Aよくある質問

Q. 「さしすせそ」を使いすぎるのはよくないのでしょうか？

A. 使いすぎると、お世辞になってしまい逆効果になることがあります。自然な会話の中で、さりげなく使うのがポイントです。相手の話をしっかりと聞き、適切なタイミングで使うようにしましょう。

Q. 「あいうえお」は、「さしすせそ」よりも効果的なのでしょうか？

A. 「あいうえお」は、「さしすせそ」よりも高度なテクニックで、使いこなすのが難しい面もあります。「さしすせそ」をマスターしてから、徐々に「あいうえお」にチャレンジするのがおすすめです。

Q. 男性が「かきくけこ」を使ってきたら、どう対応すればいいでしょうか？

A. 「かきくけこ」には、本気の褒め言葉もあれば、安っぽいナンパもあります。相手の言葉だけでなく、態度や表情なども見極めて、適切に対応することが大切です。本気の褒め言葉であれば、素直に受け止めるようにしましょう。

まとめ

「さしすせそ」や「あいうえお」、「かきくけこ」などの恋愛テクニックは、正しく使えば、恋愛を有利に進めることができます。

ただし、使いすぎたり、使い方を間違えたりすると、逆効果になることもあるので注意が必要です。

自然な会話の中で、さりげなく使うことを心がけ、相手の反応を見ながら、適切に使い分けることが大切です。

また、恋愛だけでなく、日常のコミュニケーションにも応用できるので、積極的に活用していきましょう。