こんにちは。松本若菜さんといえば、独特の雰囲気を持つ実力派女優ですよね。
彼女は一体何に出演していたのでしょうか?
デビュー作の「仮面ライダー電王」から、「ミステリと言う勿れ」での怪演まで、数々の話題作で存在感を発揮してきた松本さん。
この記事では、松本若菜さんが出演した代表的な作品を紹介していきます。
ドラマ、映画、大河ドラマなど、彼女の魅力が詰まった作品の数々を振り返ってみましょう。
- 松本若菜はデビュー作の「仮面ライダー電王」から数多くの話題作に出演している
- 「愚行録」での助演女優賞受賞や「やんごとなき一族」での好演が印象的
- 「復讐の未亡人」で連ドラ初主演を果たすなど、女優としての飛躍を遂げている
- 40歳を迎えてもなお進化し続ける松本若菜の今後の活躍に期待大
松本若菜が何に出演していたのか気になる方必見!
松本若菜のデビュー当時の活躍
松本若菜さんは、2007年に放送されたテレビドラマ「仮面ライダー電王」でデビューを飾りました。
このドラマで、主人公の姉・野上愛理役を演じた松本さん。クールビューティーな雰囲気と、時折見せる優しい微笑みが印象的な役どころでした。
デビュー作となった「仮面ライダー電王」は、平成仮面ライダーシリーズの中でも人気の高い作品の一つです。松本さんは、この作品で存在感のある演技を見せつけ、多くの視聴者の心を掴みました。特に、主人公と姉という関係性を丁寧に描いたシーンは、ドラマに深みを与えていました。
松本若菜 若い頃の代表作とは
松本若菜さんの若い頃の代表作といえば、2009年公開の映画「腐女子彼女。」が挙げられます。この作品で、松本さんは白崎ヨリコ役を演じ、大東駿介さんとW主演を務めました。
「腐女子彼女。」は、同名の人気コミックを実写化した作品です。腐女子(主に男性同士の恋愛を妄想する女性のこと)である主人公と、そんな彼女に振り回されつつも、次第に惹かれていく男性のラブコメディです。松本さんは、独特の世界観を持つヒロインを好演し、多くの共感を呼びました。
この作品での演技が認められ、松本さんは「第33回日本アカデミー賞」新人俳優賞にノミネートされるなど、若手女優としての存在感を示しました。
松本若菜に夫はいるの?結婚についても調査
松本若菜さんは、2024年7月現在、結婚はしていないようです。公式な発表がないため確証はありませんが、本人のSNSやメディアでの発言から、独身である可能性が高いと推測されます。
ただし、松本さんは30代後半になっているため、今後結婚する可能性は十分にあるでしょう。プライベートな部分はあまり明かさない方なので、突然の結婚報道があるかもしれません。
松本さんは以前、インタビューで「理想の結婚相手は、何かにこだわりを持っている人。ワードセンスが似ている人」と語っていました。お相手との出会いがあれば、ゴールインする日も近いかもしれませんね。
松本若菜ってハーフなの?ルーツに迫る
松本若菜さんがハーフなのでは?と噂になったことがありますが、純日本人のようです。1984年に鳥取県米子市で生まれた松本さん。ご両親や祖父母も日本人だと思われます。
ただ、松本さんは鳥取県出身ながら、どことなく異国的な雰囲気を醸し出しています。切れ長の目に、キリッとした顔立ち。確かに、ハーフのような印象も受けます。
この独特の雰囲気は、「和」と「洋」のミックススタイルなのかもしれません。松本さん自身も「自分の中に日本人らしからぬ部分があるのかも」と感じているのかもしれません。いずれにしても、松本さんのミステリアスな魅力の一つになっているのは間違いないでしょう。
松本若菜コウノドリでは何役だった?
2017年に放送されたドラマ「コウノドリ」第2シリーズに、松本若菜さんが出演していました。この作品で、松本さんが演じたのは、産婦人科病棟の看護師・倉崎恵美役です。
倉崎恵美は、主人公の四宮渡(綾野剛)とは幼馴染で、同じ病院で働いています。優しく献身的な性格で、患者に寄り添う姿が印象的でした。ただ、恋愛に関しては奥手で、なかなか想いを伝えられないもどかしさを感じさせるキャラクターでもありました。
松本さんは、倉崎恵美の繊細な心情を丁寧に演じ、ドラマに欠かせない存在感を示しました。メインキャストではありませんでしたが、重要な役割を担っていたと言えるでしょう。「コウノドリ」での好演は、松本さんの女優としての幅の広さを証明する作品の一つとなりました。
松本若菜は何でブレイクした?注目の出演作を紹介
松本若菜が出演した話題のドラマ一覧
松本若菜さんは、数多くの話題作に出演してきました。近年での主な出演ドラマを紹介しましょう。
- 2020年 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」
- 2022年 フジテレビ「ミステリと言う勿れ」
- 2022年 テレビ東京「復讐の未亡人」(初主演作)
- 2023年 TBS「夕暮れに、手をつなぐ」
- 2024年 フジテレビ「君が心をくれたから」
特に、2022年のフジテレビ系ドラマ「やんごとなき一族」での怪演が大きな話題となりました。
そんな松本さんの魅力が詰まった作品を、さらに詳しく見ていきましょう。
松本若菜 ミステリというなかれで刑事役として登場!
2022年に放送されたフジテレビ系ドラマ「ミステリと言う勿れ」で、松本若菜さんが刑事役として登場。このドラマは、菅田将暉さん主演の人気作で、松本さんは第11話と最終話に登場しました。
松本さんは、わずか2話の出演でしたが、ドラマに大きなインパクトを与えた松本さんの存在感は、多くの人の記憶に残ったことでしょう。
松本若菜は大河ドラマにも出演!気になる役どころは?
元康の母 於大の方役の松本若菜さん
— nana (@nanared22) May 31, 2020
元康の祖母 源応尼役の真野響子さん
どちらも美しい😍#麒麟がくる #於大の方 #源応尼#松本若菜 #真野響子 pic.twitter.com/aC1dKXfFS3
松本若菜さんは、NHK大河ドラマにも出演経験があります。2020年の「麒麟がくる」と、2023年の「どうする家康」の2作品です。
「麒麟がくる」では、主人公・明智光秀の妻で、織田信長の叔母にあたる「お大の方」役を好演。わずか2話の出演でしたが、凛とした佇まいと切ない表情が、戦国時代の女性の生き様を感じさせました。
そして、「どうする家康」では、徳川家康の側室・阿茶局(あさつばき)役を演じています。松本さんにとって2度目の大河出演となった本作。阿茶局は、家康に寵愛された女性で、息子の竹千代(のちの徳川秀忠)を生んだ人物です。松本さんは、その美貌と知性、そして強さを兼ね備えた魅力的な阿茶局像を、見事に演じています。
松本若菜の魅力が詰まった必見の作品3選
最後に、松本若菜さんの魅力が存分に発揮された作品を3つピックアップしてご紹介します。
- 映画「愚行録」(2017年)
- ドラマ「やんごとなき一族」(2022年)
- ドラマ「復讐の未亡人」(2022年)
「愚行録」は、松本さんの女優としての転機となった作品。福山雅治さん主演のこの映画で、松本さんはキーパーソンである夏原友季恵役を熱演し、第39回ヨコハマ映画祭の助演女優賞を受賞しました。
「やんごとなき一族」では、上品な佇まいの中に毒を秘めた役柄で存在感を発揮。松本さんのあざとい表情や言動、視線の演技は、多くの視聴者の脳裏に焼き付いたことでしょう。
そして「復讐の未亡人」は、松本さんの連続ドラマ初主演作。夫の死の真相を追う未亡人を熱演し、その妖艶さと狂気すら感じさせる演技が高く評価されました。
どの作品も、松本さんの魅力を堪能できる秀作揃いです。ぜひ、チェックしてみてください。
Q&A:松本若菜についてよくある質問
Q. 松本若菜さんの出身地は?
A. 松本さんは鳥取県米子市出身です。
Q. 松本若菜さんの身長は?
A. 松本さんの身長は165cmだと公表されています。
Q. 松本若菜さんが所属する芸能事務所は?
A. 松本さんは、現在はトリプルエーに所属しています。過去にはオフィスウォーカーに所属していました。
Q. 松本若菜さんの趣味は?
A. 松本さんの趣味は映画鑑賞とのこと。特に女優のインスタグラムをフォローすることが好きだそうです。
Q. 松本若菜さんの特技は?
A. 松本さんは高校時代に調理師免許を取得しており、料理が得意だと言います。
まとめ:松本若菜の活躍から目が離せない!
松本若菜さんは、デビュー作の「仮面ライダー電王」から、数多くの作品に出演してきました。「愚行録」での助演女優賞受賞や、「やんごとなき一族」での怪演など、その演技力には定評があります。
2022年には、「復讐の未亡人」で連続ドラマ初主演を果たすなど、女優としてさらなる飛躍を遂げています。2024年にはW主演作「君が心をくれたから」の放送も控えており、今後の活躍からも目が離せません。
松本さんの魅力は、クールビューティーな佇まいの中にある、芯の強さと女性らしさのバランス。時にミステリアスに、時にコミカルに、そして時に妖艶に、多彩な表情を見せる彼女の演技は、多くの視聴者を魅了し続けています。
40歳を迎えてなお、進化を続ける松本若菜さん。彼女の今後の活躍に、大いに期待したいと思います。
記事のまとめ
- 松本若菜のデビュー作は2007年の「仮面ライダー電王」で、主人公の姉役を演じた
- 若い頃の代表作は2009年公開の映画「腐女子彼女。」で、W主演を務めた
- 現在独身であるが、今後結婚する可能性もある
- ハーフではなく純日本人だが、独特の雰囲気を持っている
- 「コウノドリ」第2シリーズでは看護師役を好演した
- 「麒麟がくる」と「どうする家康」のNHK大河ドラマに出演した
- 「ミステリと言う勿れ」での怪演が話題となった
- 映画「愚行録」での演技が転機となり、助演女優賞を受賞した
- 「やんごとなき一族」での存在感のある演技が注目された
- 2022年の「復讐の未亡人」で連続ドラマ初主演を果たした
- 2024年にはW主演作「君が心をくれたから」の放送が控えている
- 40歳を迎えてもなお進化し続ける女優として期待されている