音漏れ対策抜群！ヌーム イヤホンの口コミと評判を総まとめ

こんにちは。今回は、NTTから発売されたオープンイヤー型イヤホン「nwm（ヌーム）」について、実際に使用したユーザーの口コミをもとに徹底的に検証していきます。

ヌームイヤホンは、独自の音漏れ対策技術「PSZ」を搭載し、耳を塞がずに装着できる快適さが特徴の製品です。

発売以来、その革新的なコンセプトが注目を集めていますが、実際のユーザーの評価はどうなのでしょうか？

そこで今回は、ヌームイヤホンの口コミを詳しく分析し、装着感や音質、バッテリー性能など、気になるポイントを一つ一つ検証していきたいと思います。

また、メリットだけでなくデメリットにも触れながら、ヌームイヤホンの真の実力に迫ります。

ヌームイヤホンの購入を検討中の方はもちろん、最新のオーディオ技術に興味がある方にも役立つ情報が満載です。

ぜひ最後までご覧ください。

この記事の結論

ヌーム イヤホンの口コミ評価をチェック！音漏れ対策も高評価

NTTから発売された革新的なオープンイヤーイヤホン「nwm（ヌーム）」。

ヌームイヤホンは、耳を塞がずに装着できる快適さと、独自の音漏れ対策技術が特徴です。

発売以来、ユーザーからの評判も上々のようです。

今回は、実際のユーザーの口コミ評価を交えながら、ヌームイヤホンの魅力に迫ってみたいと思います。

音漏れはほとんど気にならない？ヌーム イヤホンのレビューを調査

ヌームイヤホンに対する評価で最も多いのが、「音漏れがほとんど気にならない」という声です。

通常、オープンイヤー型のイヤホンは音漏れしやすいというデメリットがありますが、ヌームイヤホンはNTT独自の「PSZ技術」によって音漏れを大幅に低減。レビューでも、以下のような意見が目立ちました。

• 電車の中でもそこまで音が漏れている感じがしない
• 会社の自席で使っても、周りに迷惑をかけずに済む
• 静かな場所でもボリュームを上げ過ぎなければ問題なし

つまり、ヌームイヤホンなら日常のあらゆるシーンで音漏れを気にせず使えるということですね。一部のユーザーからは「完全に音漏れがゼロというわけではない」という指摘もありましたが、全体的には音漏れ対策への満足度は高いようです。

有線タイプのヌーム イヤホンの使用感は上々！口コミをピックアップ

ヌームイヤホンには、有線タイプの「nwm MWE001」というモデルもあります。こちらもユーザーの評判は良好で、特に装着感の良さやストレスフリーな使用感が魅力のようです。実際の口コミを見てみましょう。

• 耳が痛くならずに長時間使える
• コードの絡まりが少なくて扱いやすい
• 音質もクリアで満足。テレワーク用に最適

これらの声からも分かる通り、ヌーム MWE001は有線ならではの安定感と使いやすさが人気の理由です。

「Bluetooth接続が不安定になる心配がない」というメリットも見逃せません。

さらに、8,000円台のお手頃価格なのも魅力的。

コスパの高さから、「イヤホン初心者の入門機にぴったり」といった評価もありました。

ワイヤレスモデルのヌーム イヤホンの便利さが人気の理由

一方、完全ワイヤレスイヤホン「nwm MBE001」の人気も根強いです。MWE001と同様に装着感の良さは高評価ですが、ケーブルレスの使用感は「MBE001ならでは」と言えるでしょう。レビューでは、次のようなメリットが挙げられていました。

• ケーブルが邪魔にならず、アクティブに使用できる
• ジム通いやランニングなどのスポーツシーンに最適
• バッグの中でもコードが絡まる心配がない

また、MBE001はマルチペアリング機能を搭載。スマホとパソコンを切り替えて使う際も、ペアリングし直す手間が省けます。

口コミでは「2台同時待ち受けはできないが、ペアリング情報を6台まで保持できる点は便利」と好評でした。

外出時・自宅作業・趣味のシーンなど、幅広い用途で活躍してくれる1台と言えるでしょう。

Nwm イヤホンのレビューから見える特徴と魅力とは

ここまで見てきたように、ヌームイヤホンの口コミからは「使い勝手の良さ」「装着感の快適さ」「革新的な音漏れ対策」といった特徴が浮かび上がってきます。

中でも特筆すべきは、独自技術による音漏れ低減効果でしょう。

「PSZ技術」は、イヤホンから漏れる音に逆位相の音波を重ねることで、周囲への音漏れを大幅にカット。一般的なオープンイヤーイヤホンとは一線を画す静粛性を実現しています。

加えて、ヌームイヤホンにはノイズキャンセリング機能こそついていませんが、「外の音が自然に聞こえるので、周囲の状況に合わせて使い分けられる」といった声も。

状況に応じて環境音の取り込み量を調整できる点も、使い勝手の面で高く評価されているポイントです。

ヌームイヤホンと骨伝導イヤホンの違いや使い分け方

「外音が聞こえるイヤホン」として、骨伝導タイプを思い浮かべる人も多いかもしれません。

口コミの中には「ヌームイヤホンと骨伝導イヤホンってどう違うの？」といった疑問の声もチラホラ。

結論から言うと、「音の伝わり方」が大きく異なります。骨伝導は耳の骨に振動を伝えることで音を聞かせる仕組み。

一方、ヌームイヤホンは通常のイヤホンと同じく、鼓膜に音波を届ける「気導」方式を採用しています。

使い分けの観点では、「音質の良さならヌームイヤホンに軍配が上がる」というのがユーザーの一般的な見方。骨伝導特有の「こもった音」はなく、よりクリアな音質が楽しめるのがヌームイヤホンの魅力です。

とはいえ、骨伝導の「耳を完全に塞がない開放感」も捨てがたいという声も。ヌームと骨伝導、両者の特性を理解した上で、用途に応じて使い分けるのがおすすめと言えそうです。

メガネユーザーとヌーム イヤホンの相性は個人差あり

最後に、メガネをかけているユーザーから見たヌームイヤホンの使用感についても触れておきたいと思います。

口コミを見る限り、「メガネとの相性」に関しては賛否両論といったところ。

「メガネの上からでも違和感なく装着できる」「メガネが当たって痛くない」など、ポジティブな意見がある一方で、「耳への装着が難しい」「フィット感が今ひとつ」といったコメントも散見されました。

この点については個人差が大きいようで、「自分の耳の形状とヌームイヤホンの相性を実際に試してみないと分からない」というのが正直なところ。

とはいえメガネユーザーからも「装着の仕方を工夫すれば問題なく使える」との声が聞かれるので、諦める必要はなさそうです。メガネスタイルでヌームイヤホンの購入を検討中の方は、実機を試着してみるのが確実かもしれません。

ヌーム イヤホンの口コミから見える評判と使用感をまとめてみた

いかがでしたか？今回はヌームイヤホンの口コミ評価を様々な角度から検証してみました。

ユーザーレビューを総合すると、ヌームイヤホンの評判は上々だと言えそうです。

特に、高い装着性と音漏れ対策への満足度の高さは特筆すべきポイント。独自技術による静音性能は、オープンイヤータイプのイヤホンとしては革新的と言っても過言ではないでしょう。

外音の取り込みを重視するなら骨伝導タイプも視野に入れつつ、音質面ではヌームイヤホンを優先するという使い分けも良さそうです。また、ケーブルの有無で選べる点も魅力。

自分のライフスタイルに合わせて、有線・ワイヤレスを使い分けるのがおすすめです。

Nwm MBE001のレビューで分かった完全ワイヤレスモデルの実力

改めて、ヌームの完全ワイヤレスイヤホン「nwm MBE001」の実力をおさらいしておきましょう。

MBE001は、ケーブルレスの使用感とマルチポイント対応の利便性が最大の魅力。

ランニングやジム通いなどのスポーツシーンをはじめ、日常の幅広い用途で活躍が期待できるイヤホンと言えます。レビューでは「PSZ技術による優れた音漏れ対策」にも太鼓判を押すユーザーが多数。街中でも周りを気にせず使えるのは嬉しいポイントですね。

一方、バッテリー持続時間は約6時間とやや物足りないのが玉に瑕。ロングライフ志向のユーザーにとっては不満が残るかもしれません。とはいえ、約70gのコンパクトな充電ケースが付属するので、外出先での充電も難しくはなさそうです。

総合的に見れば、MBE001は現行ワイヤレスイヤホンの中でもかなり優秀な部類に入ると言えるでしょう。オープンイヤーならではの開放感と、周囲への配慮を両立したい人におすすめのモデルです。

ヌーム耳スピーカーとは何？NTTの新技術に迫る

ところで、ヌームイヤホンって正確には「イヤースピーカー（耳スピーカー）」と呼ばれているのをご存知でしたか？実はこれ、ヌームシリーズを開発したNTTが提唱する新しいイヤホンのカタチなんです。

耳スピーカーの最大の特徴は、耳の穴を塞がず、かつ聴覚を阻害しない自然な装着感。従来のイヤホンとは一線を画すコンセプトで、ユーザーの「快適なリスニング体験」を追求しています。

この革新的な発想を可能にしたのが、NTT独自の先端技術「PSZ」です。前述の通り、高度な音響制御によって限定された範囲に音場を閉じ込めることで、周囲への音漏れを大幅に低減。まさに、イヤホンの概念を覆す画期的なアプローチと言えるでしょう。

ヌームシリーズは、このPSZ技術を軸に、新時代の「耳スピーカー」の在り方を提示しているのです。従来のイヤホンでは得られなかった装着感と静粛性を兼ね備えたヌーム。その独自性の高さは、口コミの評価からも明らかですね。

NTTの耳スピ技術「PSZ」の秘密に迫る

ここで改めて、ヌームイヤホンの肝とも言えるPSZ技術について解説しておきましょう。PSZとは「パーソナライズド・サウンド・ゾーン」の略で、NTTが研究を重ねてきた音響制御技術の結晶です。

PZS技術の核心は、特殊なスピーカーユニットを用いて、限定された空間に音を閉じ込めること。具体的には、「逆位相の音波を重ね合わせることで、本来の音を打ち消す」という原理を応用しています。

これにより、装着者の耳元だけに音が届き、周囲への音漏れを限りなくゼロに近づけることが可能になったのです。オープンイヤー型でありながら、まるで密閉型イヤホンのような高い静粛性を実現しているのが、ヌームイヤホンの最大の特長だと言えるでしょう。

しかも、PZS技術はノイズキャンセリング機能などへの応用も期待されています。将来的には、ヌームイヤホンが「音漏れを気にせず使える」だけでなく、「周囲の騒音を遮断する」ことも可能になるかもしれません。NTTの技術力に裏打ちされた、ヌームシリーズの更なる進化に期待が高まります。

ヌームのイヤホンはいつ発売された？発売日をチェック

気になるヌームイヤホンの発売日ですが、シリーズ第1弾となる有線タイプ「nwm MWE001」は2022年12月1日に発売されました。価格は税込3,850円。コスパの高さも魅力の一つと言えそうです。

一方、完全ワイヤレスの「nwm MBE001」が登場したのは2023年4月28日のこと。MWE001の登場から約5ヶ月後に、待望のワイヤレスモデルが仲間入りを果たしたというわけですね。気になる価格は、税込24,200円とやや高め。それでも、PSZ技術による高い静粛性や、ワイヤレスの利便性を考えれば納得の価格設定と言えるかもしれません。

ちなみに、ヌームシリーズはMWE001、MBE001共にダークブラウンとホワイトベージュの2色展開。カラーバリエーションはまだ少な目ですが、落ち着いた色合いがデイリー使いしやすいと好評です。今後、新色の追加などにも期待したいところですね。

ヌームのイヤホンをペアリングする方法を解説

続いて、ヌームのワイヤレスイヤホン「nwm MBE001」のペアリング方法について解説しておきましょう。手順は以下の通りです。

1. 充電ケースからイヤホン本体を取り出す
2. イヤホンのLEDランプが赤青に交互点滅するまで、両方のマルチファンクションボタンを約5秒間長押しする
3. スマホなどのデバイス側でペアリング設定画面を開き、デバイス一覧に表示された「nwm MBE001」をタップする

これだけで、MBE001とデバイスのペアリングは完了です。機器登録が完了すれば、次回以降はイヤホンを充電ケースから取り出すだけで自動的に接続されます。面倒な作業が不要なのはワイヤレスイヤホンの嬉しいメリットですよね。

また、前述の通りMBE001は最大6台までのマルチポイント接続が可能。

ペアリング情報の切り替えは、マルチファンクションボタンを素早く2回押しするだけ。慣れれば、スマホとPCの切り替えもスムーズに行えるはずです。

ミミスピって何？次世代イヤホンの可能性を探る

最後に、ヌームイヤホンが提唱する新しいリスニングスタイル「ミミスピ」についても触れておきたいと思います。

ミミスピとは、「耳（ミミ）」と「スピーカー」を組み合わせた造語。イヤホンでもヘッドホンでもない、新しいオーディオ体験の在り方を示唆しています。

NTTはミミスピのコンセプトを、「没入感から開放感へ」というキーワードで表現しています。従来のイヤホンやヘッドホンは、「音の世界に没入する」ことを重視してきました。

しかし、ミミスピは「音楽を楽しみながらも、周囲の音とのつながりを大切にする」新しい価値観を提案しているのです。

この発想の転換は、イヤホン業界の「当たり前」を見直す契機になるかもしれません。ノイキャン技術が追求してきたのは、周囲の音を遮断し、音楽に没頭できる環境づくり。

対して、ミミスピは没入感よりも開放感を優先し、ユーザーと周囲との「つながり」を阻害しないことを重視しているのです。

もちろん、ミミスピが示す世界観は、ヌームイヤホンだけが成し得るものではないでしょう。

しかし、PZS技術を武器に新境地を切り拓こうとするNTTの姿勢は、イヤホン業界に一石を投じる存在になり得ると思います。今後、ミミスピの理念がどこまで浸透していくのか。ヌームの動向とともに注目していきたいポイントです。

まとめ：ヌーム イヤホンが提供する革新的な体験とは

ここまで、ヌームイヤホンの魅力を口コミと共に探ってきました。改めて、ヌームが提供する革新的な体験をまとめておきましょう。

特に、ヌームのイヤホンが実現した「周囲への音漏れを抑えつつ、外の音も自然に取り込める」というバランスの良さは特筆に値します。

没入感を追求するか、開放感を優先するか。PZS技術によって、ユーザーはその両方を手に入れられるようになったのです。

「音楽を楽しみながらも、周りの音とつながっていたい」。そんな新しいオーディオ体験を求めるなら、ヌームイヤホンは間違いなく有力な選択肢だと言えるでしょう。NTTの技術力が生んだ独自性の高さは、他社製品との差別化にも十分に繋がっていると思います。

もちろん、装着感やフィット感など、ユーザーごとの好みに左右される部分もあります。

口コミで挙がっていた通り、メガネスタイルの人は自分の耳との相性をよく確かめた方が良いかもしれません。

それでも、ミミスピという新しい価値観を体現したヌームイヤホンのポテンシャルは、非常に大きいと感じます。

今後もヌームシリーズから目が離せません。

ぜひ、読者の皆さんもNTTが提案する革新的な「耳スピーカー」の世界観を、自分の耳で体感してみてください。