ドロップショルダーじゃない服の選び方とは？

ドロップショルダーが流行している昨今、「ドロップショルダーじゃない服が欲しい！」と思っている方も多いのではないでしょうか。

確かにドロップショルダーは今や定番のデザインですが、実は肩幅が広く見えたり、着膨れしやすかったりと、誰にでも似合うわけではありません。

そこで今回は、ドロップショルダーが苦手な方や、新しい袖デザインにチャレンジしてみたい方のために、ドロップショルダーではない服の選び方をご紹介します。セットインスリーブやラグランスリーブなど、様々な袖の形があることをご存知ですか？自分の体型に合った袖を選べば、おしゃれの幅がぐんと広がるはずです。

これを読めば、ドロップショルダーに代わるおすすめの袖デザインが分かります。ぜひ最後までチェックして、自分だけのお気に入りの服を見つけてくださいね！

この記事の結論

ドロップショルダーではない服の種類

ドロップショルダーのトップスが流行している昨今ですが、実は肩幅が広く見えたり着膨れしやすかったりと、誰にでも似合うわけではありません。

そこで今回は、ドロップショルダーに代わるおすすめの袖デザインをご紹介します。

自分に合った袖を選んで、おしゃれを思う存分楽しみましょう！

セットインスリーブ - 肩の切り替えがない服

セットインスリーブは、袖と身頃の切り替え位置が肩山にピッタリ合うデザインです。

肩のラインがすっきりと見えるので、ドロップショルダーのようなだぼっとしたシルエットが苦手な方におすすめ。

Tシャツやニット、ジャケットなど幅広いアイテムに使われており、コーディネートに取り入れやすいのも嬉しいポイントです。

袖がキュッとなっている服の名前と特徴

腕にフィットするようなタイトな袖のことを、「スリムスリーブ」や「タイトスリーブ」と呼びます。

二の腕をほっそりと見せてくれるので、二の腕のむくみやたるみが気になる方にぴったり。

また、全体的にシャープな印象になるので、きれいめコーデにも合わせやすいですよ。

肩にボリュームのあるパフスリーブやラグランスリーブ

一方で、肩にボリュームを持たせたい方には、パフスリーブやラグランスリーブがおすすめです。

パフスリーブは肩から袖にかけてふっくらとしたシルエット、ラグランスリーブは袖が肩から斜めに切り替わったデザインが特徴。どちらも肩幅を強調できるので、華奢な印象をアップさせてくれます。

ただし、肩が張って見えるのが苦手な方は避けた方が無難かもしれません。

ドロップショルダーに代わるおすすめの服選び

自分に似合う服を選ぶためには、体型の特徴を知ることが大切です。

ここからは、骨格診断で「ストレート体型」に分類される方を例に、おすすめの服選びをご紹介していきます。

セットインスリーブが似合う骨格ストレートの特徴

骨格ストレートの方は、肩から腰にかけてほぼ一直線の縦長シルエットが特徴。

ドロップショルダーだと肩が落ちて不自然に見えてしまうため、セットインスリーブのようにすっきりとしたデザインの方が、体のラインに沿ってきれいに着こなせます。

また、トップスは身幅にゆとりのないタイトなものを選ぶと、メリハリボディを活かせて◎

ドロップショルダーが似合わない人の服選びのコツ

ドロップショルダーに限らず、自分の骨格に合わない服を選んでしまうと、体のラインが不明瞭になったりアンバランスな印象を与えてしまったりします。

まずは自分の体型の特徴をよく観察し、似合うシルエットを知ることが大切。

そして、試着の際は鏡の前で360度チェックを忘れずに。 前から見ただけではなく、横や後ろ姿もしっかり確認しましょう。

自分に合う袖のデザインを見つけるポイント

袖選びのポイントは、「肩幅」「二の腕の太さ」「腕の長さ」の3つ。

肩幅が狭い方は袖山にボリュームのあるデザイン、肩幅が広い方はセットインスリーブなどのすっきりとしたデザインを選ぶのがおすすめです。

また、二の腕が気になる方は袖が長めのものを、腕が短い方は袖口が絞られたデザインの服を選ぶと、スタイルアップ効果が期待できますよ。

ドロップショルダーじゃないおすすめブランド

ドロップショルダーではない、すっきりとしたシルエットの服を多く展開しているブランドをご紹介します。

• UNIQLO（ユニクロ） : ベーシックなアイテムが豊富。コスパも良くデイリー使いにぴったり。
• MARGARET HOWELL（マーガレット・ハウエル） : シンプルでミニマルなデザインが特徴。上質な素材を使用しているのも魅力。
• tsumugi（ツムギ） : 日本の職人技術を活かしたニットブランド。セットインスリーブのニットが多数ラインナップ。

よくある質問

• Q. ドロップショルダーの反対は何ですか？
  A. セットインスリーブがドロップショルダーの対極に位置するデザインだと言えます。
• Q. ラグランとはどういう服ですか？
  A. 袖が肩から斜めに切り替わったデザインの服のことを指します。野球のユニフォームなどによく使われています。
• Q. ドロップショルダーが似合う人の特徴は？
  A. 肩幅が狭く、華奢な骨格の方に似合うと言われています。ウェーブタイプやナチュラルタイプの方は、ドロップショルダーを上手に着こなせるでしょう。

まとめ - 自分に合う袖を選んでおしゃれを楽しもう

ドロップショルダーは流行のデザインですが、誰にでも似合うわけではありません。

自分の体型の特徴を知り、似合う袖のデザインを選ぶことが大切です。

セットインスリーブやスリムスリーブ、パフスリーブなど、様々な袖の形があるので、試着を重ねて自分に一番合うものを探してみてください。

TPOに合わせて袖デザインを変えるのも◎。

自分だけのお気に入りの服を見つけて、おしゃれを思う存分楽しみましょう！