こんにちは!大学生や専門学校生の皆さん、iPadを安く買いたいと思っていませんか?
学生の間はお金に余裕がないことも多いですよね。でも大丈夫です!実は学割を使えば、iPadをかなりお得に購入することができるんです。
そこで気になるのが、iPadの学割はどのくらい安くなるのか、学生割引はいくらなのかということ。
結論から言うと、学割を使えばiPadを通常価格より4〜17%ほど安く買うことができます。
また、学割でiPadを購入できるのはいつでも可能。
Apple公式サイトのオンラインストアや直営店であれば、学生証の提示などで学割が適用されます。
では、学生がiPadを実際に買うにはどうすればいいのでしょうか?
この記事では、iPadの学割についてくわしく解説。学割の対象者や利用方法、注意点などを詳しく紹介します。
ぜひ最後までチェックしてくださいね!
- 学生はAppleの学割を利用することでiPadを通常価格より安く購入できる
- 学割の適用にはUNiDAYSによる学生ステータスの認証が必要
- 学割の対象者は大学生、専門学校生、教職員など幅広い
- 学割の利用は年間のiPad購入台数に制限がある点に注意が必要
学生がiPadを安く買う方法
iPadの学割はどのくらい安く買えるのでしょうか?
学生や教職員向けのApple Education Storeでは、通常価格よりも4,500円〜8,000円ほど安くiPadを購入することができます。割引率にすると4%〜17%にもなるため、かなりお得に購入できるチャンスです。
通常、Apple製品は価格が下がりにくく、どこで買っても同じような価格設定になっています。しかし、学割を利用すれば、これほど大幅な値引きで購入できるのは非常に魅力的ですよね。新品の現行モデルを買うなら、学割が最安値になること間違いなしです。
学割でiPadを購入できる対象者・条件とは?
学割の対象となるのは主に以下の方々です。
- 大学生、高等専門学校生、専門学校生
- 大学、専門学校などへの進学が決まった高校生
- 大学受験予備校に通う学生
- 小・中・高・大学・専門学校の教職員
- PTA役員
高校生以下は対象外となりますが、対象校への進学が決定している場合は学割が適用されます。
また、学生本人だけでなく、学割対象者の父母による代理購入も可能です。「代わりに買ってあげる」というケースは多いと思いますので、この点も覚えておきましょう。
Appleストア(実店舗)で直接購入する方法
学割の利用方法の1つに、Apple直営店舗での購入があります。全国のAppleストアで学割を適用してもらえます。
購入時には学生証や入学許可証など、学割の対象者であることを証明できる書類の提示が必要です。事前に持参物の確認と来店予約をしておくとスムーズでしょう。
Appleストアは都市部を中心に展開されているので、お近くに店舗がある方は、実際に製品を手に取って選べるメリットがあります。オンラインストアでは対応していない現金払いも可能なので、クレジットカードを持っていない学生さんにもおすすめです。
楽天やAmazonなどの通販サイトで購入する際の注意点
楽天やAmazonなどの大手通販サイトでもiPadを購入できますが、こちらでは学割の適用はありません。
ただし、ポイント還元などの特典を狙える可能性はあります。楽天であれば、楽天リーベイツ経由でAppleストアにアクセスし、学割適用製品を購入すると、購入額の1%が楽天ポイントで還元されます。
Amazonでは、タイミング次第では数%〜10%程度のポイント還元キャンペーンが開催されていることもあるので、お得に購入するチャンスがないとは言い切れません。
とはいえ、通販サイト経由の購入では、学割のように確実に割引されるわけではないので、注意が必要です。また、Apple Care+など一部のサービスは付帯されないこともあるため、よく確認してから購入しましょう。
整備済製品を選ぶとさらにお得です
新品のiPadが欲しいなら学割一択ですが、もう少し価格を抑えたいなら、整備済製品を選ぶのもおすすめです。
整備済製品とは、返品されたものや展示品を修理・清掃し、新品同様の状態で販売されている商品のこと。保証も新品と同じく1年間付いているので、品質面での心配はいりません。
例えば、iPad 第7世代(32GB・Wi-Fiモデル)の整備済製品であれば、新品価格の37,800円から2,000円引きの35,800円で購入可能。学割との併用はできませんが、それでもかなりの低価格で手に入れられます。
最新モデルにこだわらず、少し前の世代の製品でも構わないという方は、整備済製品を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。品質と価格のバランスが非常に良いので、学生さんの強い味方になってくれるはずです。
大学生におすすめの安いiPadモデルをご紹介!
予算が限られている大学生におすすめなのが、iPad 第7世代(32GB・Wi-Fiモデル)です。先ほども触れたように、整備済製品なら35,800円という破格の安さ。
このモデルは2019年発売とやや古めですが、性能面では動画視聴やウェブ閲覧、資料作成など、学生の使用用途なら十分すぎるスペックを備えています。
Apple Pencilにも対応しているので、授業中のメモ書きやスケッチなどにも活用できます。持ち運びもしやすいサイズ感なので、通学時のカバンの中にすっぽり収まります。
もう少し予算に余裕があるなら、iPad Air(64GB・Wi-Fiモデル)もおすすめ。こちらは2020年モデルで、より高性能なA14 Bionicチップを搭載。
動画編集やイラスト制作など、クリエイティブな作業にも快適に使える1台です。学割価格は54,800円とお高めですが、大学生活を通して使い倒せる優れたコストパフォーマンスを誇ります。
学割を使ってiPadを安く買う際の注意点
学割の悪用は厳禁!転売目的の購入はNG
学割を利用する際は、転売目的での購入は絶対にNGです。購入後1年以内に転売すると規約違反になってしまいます。
転売と見なされるのは、定価より高い価格で売却する場合。例えば、学割で5万円で購入したiPadを、5万5千円で売るのはアウト。
学生本人や家族が使用する分には問題ありませんが、安く仕入れて高く売るような行為は控えましょう。
身分証明ができないと賠償請求のリスクも…
学割の適用には身分証明が必要不可欠。学生証や教職員証、在学証明書などの提示を求められます。
万が一、学生や教職員でないのに虚偽の申告をして学割を利用してしまうと、販売価格との差額や損害賠償を請求される可能性があります。
さらに、法的措置を取られるリスクもゼロではありません。数千円の割引に目がくらんで、嘘をつくのは絶対にやめておきましょう。
学割適用にはUNiDAYSでの認証が必要
以前はAppleストアで学生証の提示のみで学割が適用されていましたが、現在はUNiDAYSという学生認証サービスに登録する必要があります。
UNiDAYSへの登録は無料で、学校が発行したメールアドレスか学生証の画像をアップロードすることで認証が完了します。
これにより、学割の不正利用を防ぐことができるようになりました。面倒に感じるかもしれませんが、学生の特権を守るためにも、きちんと認証を済ませておきましょう。
学割でも新品のiPadはそこまで安くない?
繰り返しになりますが、学割を使っても新品のiPadが激安になるわけではありません。
上述の通り、モデルによって割引額は異なりますが、せいぜい数千円〜1万円程度の値引きが相場。例えば、iPad Pro(128GB・Wi-Fiモデル)の場合、学割価格は106,800円。定価の112,800円から6,000円引きされる計算です。
この程度の割引なら、整備済製品を選んだ方がお得なケースもあります。学割ありきで新品に飛びつくのではなく、本当に必要なスペックを見極めた上で、予算内で最適な選択をすることが肝心ですね。
学割の対象はiPadとMacのみ!iPhoneは対象外
学割の対象となるのは、iPadとMacのみ。iPhoneやApple Watch、AirPodsなどは学割価格で購入できません。
また、iPadやMacを購入する際も、AppleCare+などの保証サービスは割引の対象外なので注意が必要です。
せっかくの学割です。対象製品をしっかりチェックして、お得に購入しましょう!
Q&Aよくある質問
Q. 学割の適用期間は?
A. 学割が適用されるのは、在学中のみです。卒業すると学割は使えなくなるので、在学中に購入するのがおすすめ。
Q. 家族も学割で買えるの?
A. 学割は学生本人のみが対象で、家族は適用されません。ただし、学生の父母が代理で購入する場合は学割が適用されます。
Q. 学割の利用回数制限はある?
A. 学割の利用回数制限は以下の通り。
- デスクトップ:1年間に1台まで
- Mac mini:1年間に1台まで
- ノートブック:1年間に1台まで
- iPad:1年間に2台まで
- アクセサリ:1年間に2つまで
Q. 整備済製品にも学割は使える?
A. 整備済製品は学割との併用ができません。ただし、整備済製品自体が通常価格よりも安く販売されているため、トータルではかなりお得に購入できます。
Q. 分割払いはできる?
A. 分割払いは可能です。Appleが提供する「ペイディあと払いプランApple専用」を利用すると、手数料無料・最大36回払いで購入できます。学生におすすめの支払い方法と言えるでしょう。
まとめ:学生がiPadを安く買うコツ
記事のまとめ
- Appleの学生・教職員向け割引制度を利用することでiPadを安く購入できる
- 学割の対象者は大学生、専門学校生、教職員、PTA役員など幅広い
- 学割適用にはUNiDAYSによる学生または教職員ステータスの認証が必要
- 認証方法は所属機関のポータルログイン、学校発行メールアドレスの確認、身分証明書類の提出など
- 学割価格は通常価格より4〜17%ほど安く、iPad本体だけでなくアクセサリーにも適用される
- 学割の利用はApple公式サイト、Apple Store店舗、電話注文の3つの方法がある
- 学割での購入台数には制限があり、iPadは年間2台まで
- 転売目的での学割の利用は禁止されており、ペナルティの対象となる
- 学割とApple Gift Cardの併用でさらにお得に購入できる
- 2月から4月の期間限定で実施される「新学期を始めようキャンペーン」を利用するとApple Gift Cardがもらえる
- 整備済製品を選ぶことでより安価にiPadを購入できる
- 予算や用途に合わせて適切なiPadモデルを選ぶことが重要